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更新:2019年9月15日

枕の素材7種類とオーダー枕

枕の素材としてよく使われる7素材

  1. ポリエステル
  2. 高反発材
  3. 低反発材
  4. 羽毛
  5. ビーズ
  6. そばがら
  7. 竹炭(備長炭)

 

「自分自身に合う」枕選びには、硬さやサイズも大事ですが、枕に使われる「素材」も重要なポイントです。素材ごとに、硬さの傾向やそれぞれ特徴があります。

 

ポリエステル

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ポリエステルは合成繊維で、人の手で造られた「綿」です。比較的やわらかめでボリュームがあるのが特徴です。枕の他にもベットパットや掛け布団などの寝具関連の商品にも多く使われている素材です。

 

メリット

デメリット

「値段が安い」

 

ポリエステルはコストがあまり掛からない素材なので、枕本体も比較的安く購入できます。

 

高価なものでも10,000円前後。複数のメーカーも販売しているので、種類が豊富なのも魅力です。

「寿命が短い(ヘタリやすい)」

 

合成繊維は羽毛やウレタン素材に比べると復元率が低いです。

 

枕だと常に押し潰されている状態になるので比較的早くヘタリやすく、寿命が1年程と短くなります。

 

高反発材

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高反発枕は主にウレタン材を使用しており、比較的硬めの枕になります。高反発ウレタンはマットレスにも使われる素材です。はね返りの力が強く沈み込みが浅いので、枕では、首元をしっかり支えられるような寝心地が特徴です。

 

メリット

デメリット

「耐久性に優れている」

 

高反発ウレタンは、基本的に硬い素材です。さらに反撥力と復元力にも優れているので高反発枕はヘタリづらく耐久性に優れています。

 

なので、他の素材の枕と比べて長い間使える傾向があります。

「肩こりの原因になりうる」

 

身体に合わない高反発枕を使用し続けると、肩こりの症状を伴う危険があります。

 

枕が硬すぎることで首全体に過度な負担が掛かり、肩こりを伴います。眠りも浅くなるため睡眠障害に繋がるケースも多いです。

 

低反発材

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低反発枕は主にウレタン材を使用しており、比較的柔らかめの枕になります。低反発材は圧が掛かると、その圧力に合わせて形を変形・維持する特徴を持つので、低反発枕は包み込まれるような寝心地になります。

 

メリット

デメリット

「柔軟性に優れている」

 

低反発枕は圧力に合わせて沈み込むので、使用する人の体圧に合わせて高さを形成します。

 

なので、比較的ストレスの少ない睡眠を得やすいのが魅力です。

「気温変化に弱い」

 

低反発材は低温に弱い素材です。冬時期や気温の低い部屋だとウレタンが固まってしまうことがあります。

 

固まってしまっても、適温になると元の体圧効果を発揮するので問題ないのですが、熱が伝わるまで時間が掛かるので冬場は扱いにくい素材です。

 

羽毛

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羽毛枕は主にアヒルなどの水鳥の羽を使用しており、比較的柔らかめの枕になります。羽毛は枕の他にも、羽毛布団などの寝具にも使われている天然素材で、ふんわりとした触り心地は優しい寝心地を与えてくれます。

 

メリット

デメリット

「通気性、保温性に優れている」

 

羽毛は天然素材の中でも、通気性と保温性が優れています。柔らかく軽い羽毛は蒸れることがなく、何層にも重ねることで温度も逃しません。

 

夏は涼しく快適に、冬は暖かさを保つので、オールシーズンで良質な睡眠環境を整えれます。

「アレルギー体質の人には合わない」

 

天然素材なので人によってはアレルギー反応を起こす危険があります。さらに羽毛は独特の匂いを放つので、敏感な人は不快に感じる場合があります。

 

実際に触れてから決めるのが一番です。国産などの高価な羽毛製品は洗浄・脱臭加工がしっかり施されているので、購入の際はご参考下さい。

 

ビーズ

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小さな粒子状のビーズ枕は、比較的柔らかめの枕になります。粒が小さい流動性なので、さまざまな形を形成できます。他の素材には無い、独特な柔らかさが特徴です。

 

メリット

デメリット

「値段が安い」

 

ビーズはコストがあまり掛からない素材なので、ビーズ枕は比較的安く購入できます。

 

費用の負担が少なく、お財布に優しいのが魅力です。

「蒸れやすい」

 

ビーズ素材は粒子=固体です。ビーズ枕の場合通気性が悪く、睡眠時は頭部が蒸れやすくなります。

 

汗もこもりやすくなるので、衛生的にも良くありません。使用の際はこまめに洗う必要があります。

 

そばがら

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そばがらは、そばの実の殻を乾燥させた素材で、比較的硬めの枕になります。歴史は長く、そばがら枕は古来から日本で使われている天然素材でもあります。

 

メリット

デメリット

「通気性が良い」

 

そばの実の殻を乾燥させた「そばがら」は、蒸れることがなく通気性が良いです。

 

6?8月、梅雨時?夏場の使用に最適な枕です。

「アレルギー体質の人には合わない」

 

そばの実を使用した素材なので、そばアレルギーの人は発症の危険があります。

 

近年は生活習慣の変化などでアレルギー体質の人が増加している事もあり、そばがら枕の生産は少なくなってきています。

 

竹炭(備長炭)

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竹炭枕はその名の通り炭を使用した天然素材で、比較的硬めの枕なります。主に竹炭を細かく砕き、粒子の状態にして使用します。竹炭100%使用の枕ほど高価になりますが、パイルを混ぜコストを抑えた竹炭枕も販売されているので、商品によっては安く購入できます。

 

メリット

デメリット

「消臭・脱臭効果がある」

 

炭の消臭・脱臭効果は枕でも効果を発揮し、睡眠環境を整えてくれます。

 

さらに除湿効果もあるので、蒸れにくいのも炭枕の魅力になります。

「重量がある」

 

炭枕は、羽毛やウレタン枕に比べて重たいです。

 

商品によっては5kg前後の重量の物もあるので、持ち運びに不便です。

 

オーダー枕について

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現在、枕の中でも1番注目されているオーダー枕は、「自分の身体に合わせて作れる」のが特徴です。寝具メーカーのショールームやオーダー枕専門店、さらには整形外科でも取扱いをしている事もあり、効果は期待できるでしょう。

 

オーダー枕のメリット

 

専門家に診てもらえる

 

基本オーダー枕は睡眠の専門家立会いのもと、一緒に作成していきます。主に以下の手順で作成していきます。

  1. 睡眠に関する悩みを専門家とカウンセリング
  2. 測定機を使って自分の身体の体圧比率を測定する
  3. 枕の「素材」「サイズ、高さ」「寝心地」をヒアリングし、試しながら調整⇒完成

枕だけでなく、睡眠に関する悩みの改善案なども提案してもらえるので、オーダー枕作りは睡眠環境を見直す良い機会にもなります。

 

自分専用の唯一無二の枕になる

 

自分の身体に合わせ作った枕は、唯一無二の寝具になります。きっと、愛着が湧き長く使えるよう大事に扱うようになり、人間性も豊かになるでしょう。

 

オーダー枕のデメリット

 

価格が高い

 

「オーダー枕の相場 10,000円〜40,000円前後」
※店舗にもよります

 

オーダー枕は市販の枕に比べて、費用が高くなる傾向があります。さらに取扱い店が周辺にない場合は、交通費なども発生する場合があります。まずはHPなどで取扱い店舗を調べてみましょう。

 

メンテナンスが必要

 

枕は使い続けていると、中の素材が消耗し、ヘタリなどで効果が薄れてきます。なので定期的なメンテナンスが必要になります。保証期間は店舗、メーカーごとに異なります。保証が永久の店舗もあれば、購入から1年以内、もしくは保証なしの場合もあります。購入の前に必ず確認するようにしましょう。

 

オーダー枕取り扱い店舗


オーダー枕の効果は?

 

オーダー枕の効果は【絶対】ではありません。

 

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自分に合った枕に出会う可能性を高めることが、オーダー枕の使命です。

 

ストレス社会と云われる今日。ストレスの軽減に疲労回復、そして腰痛の改善にも必要不可欠な「睡眠」は医学を始め、メディアや各企業にも注目されるようになりました。その中で、自分の身体に合わせて作る「オーダー枕」は睡眠環境を整える方法の1つです。

 

現在の身体の状態をデータに基づいて作成しますが、人の身体は十人十色なので診断データが正解とは言いきれません。さらに体重や筋肉量の増減や水分状態など、常に身体は変化しています。

 

効果は【絶対】ではありません。【期待される】を念頭に置いて、日常の生活習慣の見直しを第1にして、ケアしていきましょう。さまざまな「枕」がありますが、自分に合った枕に出会えれば、きっと豊かな日常を送るキッカケになります。


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